F1とFIAが依然として変更を正式発表していないものの、2026年F1シーズン最終戦の開催地が中東からイモラへ変更される可能性を示す情報が、さらに増えている。
レッドブルのシミュレータードライバーを務めるルディ・ファン・ビューレンは、カタールGPとアブダビGPのプロモーターを含む中東のレース主催者が参加する重要な非公開会議が、マドリードで開かれたとオランダのテレビ局『Ziggo Sport(ジッゴ・スポーツ)』で明かした。
ファン・ビューレンはスペインGP週末の土曜日に次のように語った。
「今週末、マドリードでは非常に重要な会議が開かれています。中東でグランプリを開催するすべての主催者が集まり、F1が今年も中東へ行くのかどうかについて話し合っています」
ファン・ビューレンは、近いうちに状況が明らかになると予想している。
「ですから、来週か、その翌週にはさらに詳しい情報が出てくると思います」
オランダのベテラン解説者オラフ・モルは、最も可能性が高いのはカタールGPとアブダビGPがカレンダーから外れ、ラスベガスGP後に1週間の空白期間を挟んで、F1がヨーロッパへ戻るという展開だと考えている。
「私の直感では、最後の2戦であるカタールGPとアブダビGPを外し、ラスベガスGP後に空白期間を設けるのではないかと思います。その後、1週間レースを行わず、その次にイモラで開催するという流れです」
『Blick(ブリック)』のベテランF1特派員ロジャー・ブノワも、今回の臆測をさらに後押しする情報を明かした。
「イモラやその周辺でホテルの部屋を予約しようとすると、誰もが同じ返事を受け取っています。『満室です!』」
ブノワはマドリードでさらに次のように語った。
「最終戦の開催地変更は、まだ正式発表されていません。しかし、12月6日にはサンタクロースがイモラで私たちを待っているでしょう」
各チームの幹部は、依然として公には現行カレンダーを前提に準備を進めているが、その発言からは、代替案にも柔軟に対応できることがうかがえる。
レーシングブルズF1のアラン・パーメイン代表は次のように語った。
「現時点ではカレンダーに載っているので、予定通り行くつもりで準備しています。もしカレンダーから外れれば、別の場所へ行くだけです」
アストンマーティンのマイク・クラックは次のように付け加えた。
「F1は柔軟に対応することに慣れています。常にプランBを用意しておく必要があります」
キャデラックF1の新代表マルチン・ブドコウスキーは、代替開催地がヨーロッパになれば、むしろ対応は簡単になると語った。
「代替開催地がヨーロッパのレースになる可能性が非常に高いため、少し対応しやすくなります。」
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