【F1グリッド降格】ハミルトンも最後尾スタートへ!FP3で煙、フェラーリがPU全交換を決断/サンパウロGP

2026年11月08日(日)3:30 am

記事要約


・フェラーリがハミルトンのPU全交換を決断、サンパウロGP決勝は最後尾スタートの見込み

・FP3でエンジンに異常振動が発生、再走行直後にパワーを失いコックピット内に煙

・ハミルトンは既に10グリッド降格が決定、PU全交換に伴う追加裁定は別途確認が必要


2026年F1第20戦サンパウロGPで、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が決勝を最後尾からスタートする見込みとなった。

ハミルトンはすでにパワーユニット(PU)の交換により10グリッド降格が決まっていたが、11月7日(土)のフリー走行3回目(FP3)で新たなトラブルが発生。フェラーリはPU全体の交換を決断した。

■FP3で異常振動、コックピット内に煙

ハミルトンはFP3の走行中、エンジンに異常な振動が発生していることをチームに報告し、点検のためピットに戻った。その後、再びコースに出たものの、直後にパワーを失い、コックピット内に煙が発生。ガレージに戻り、そのまま走行を終了した。

フェラーリはセッション終了後、44号車のPUを取り外して詳しく調査した結果、全体を交換することを決定した。

■フェラーリ「予選には参加するが、決勝は最後尾」

フェラーリは次のように発表した。

「本日のFP3終了後、44号車に搭載されていたパワーユニットを取り外し、追加の点検を実施しました」

「分析を終えた結果、パワーユニット全体を交換することを決定しました。ルイスは予選に参加しますが、明日の決勝は最後尾からスタートすることになります」

■当初は10グリッド降格、さらに厳しい状況に

ハミルトンはFP3で今季5基目となる内燃エンジン(ICE)を使用したため、FIAのスチュワードから10グリッド降格の裁定を受けていた。しかし、今回のトラブルによってPU全体の交換が必要となり、フェラーリは決勝で最後尾スタートになることを明らかにした。

なお、FIAのDocument 37で確認できる正式裁定は10グリッド降格であり、今回のPU全交換に伴う追加裁定は別途確認が必要となる。

同じくPU交換によって最後尾スタートが見込まれているマックス・フェルスタッペン(レッドブル/フォード)とともに、決勝では後方からの追い上げを強いられることになりそうだ。

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