F1ボスとニュルブルクリンク、ドイツGP交渉継続中

2012年08月14日(火)17:39 pm

ニュルブルクリンクのF1レース主催者とF1最高責任者バーニー・エクレストンとの間で交渉が続いている。

2013年のF1開催を前にして破産状態に陥ってしまったニュルブルクリンク。サーキットのあるラインラント・プファルツ州は、ニュルブルクリンクを破産させないことを決定した。

しかしその後、公金を使ってのニュルブルクリンクへ補助に対する欧州委員会による調査が実施されるだろうとの報道により、このサーキットの復活が白紙に戻される可能性が高まっている状況だ。

それにもかかわらず、エクレストンはレース主催者側との交渉を続けているという。

ドイツの地方紙『Rhein-Zeitung(ライン・ツァイトゥング)』のインタビューに対し、エクレストンは次のように語っている。

「ニュルブルクリンクにおいて、主催者と交渉を行ったばかりだ」

なおエクレストンによれば、2013年はニュルブルクリンクでのレース開催を予定しているようだ。

ただしこの話が実現するか否かについて、エクレストンは明言を避けている。

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