ヨーロッパGPの勝者フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)と、レース終了間際にクルマを止めたルイス・ハミルトン(マクーラレン)は、同レースでペナルティを受ける寸前だった。
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が、5日(木)にシルバーストンで開かれたF1チームの会議から明らかにしたものだ。
これに出席した各チームの代表は、ヨーロッパGPでアロンソとハミルトンはルールに抵触する走りをしていたとFIA(国際自動車連盟)に告げられたのだ。
まずハミルトンだが、グリッドに並ぶ際のフォーメーションラップで2度にわたってポールシッターのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を追い越していた。これは競技規則で認められていない。
またアロンソは、熱狂的なファンの声援に応えて優勝のチェッカーを受けた後、ガレージに戻るための周回でコースマーシャル(監視員)から地元スペインの国旗を受け取ったが、これもNGだ。
ところで『Blick(ブリック)』は、シルバーストンのパドックに出回った文書を元に、ハミルトンを“悪者”扱いしている。
同紙が手に入れたのは、過去10年のF1違反リストで、ハミルトンが断トツでトップだったのだ。