ロータスの「本命」ではないバルセッキ

2013年10月06日(日)7:01 am

ロータスのサードドライバーであるダビデ・バルセッキは、来年フェラーリに移籍するキミ・ライコネンの後任候補の本命ではないようだ。

バルセッキは26歳のイタリア人で、現GP2チャンピオンだが、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ほかに可能性の高いドライバーがふたりいると話した。

『Tuttosport(トゥットスポルト)』によると、ブーリエは「マッサ(フェラーリ)とヒュルケンベルグ(ザウバー)が有力候補だ」と語ったという。「だが正直、ほかにも多くの名前が挙がっているよ」

「リストに載っているのは、フェリペとニコだけではない。ダビデも入っている」

「確かに、フェリペやニコと比べて経験不足のため、本命ではないが、もちろんリストに入っている」とブーリエは付け加えている。

バルセッキは、背中を痛めているライコネンに代わって、F1第14戦韓国GPに出走する可能性があったが、ライコネンは欠場を選択しなかった。

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