フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、2014年にマクラーレンへ移籍する可能性が残っているという最近の報道を否定した。
以前に1度出て立ち消えになったうわさだが、数人のイタリア人記者とイギリスのテレビ局『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』は、アロンソがフェラーリを去って、2007年に所属したマクラーレンに復帰する可能性はまだあると伝えている。
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、F1第14戦韓国GPで、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが、「もし、アロンソがフリーなら、我々は今も関心を持ち続けているだろう」と話したという。
しかし、アロンソはこうした報道を否定した。
「人は好きなことを書くからね」
「フェラーリに残るということ以外、僕にはどうしようもないよ」とアロンソは語った。