評価がうなぎ上りの21歳の新人フランコ・コラピント(ウィリアムズ)だが、来季のシートはアウディ・ザウバーの1席しか残っていない。だが、コラピントにとってもっと良い2025年のF1シートを掴むもう一つの方法が浮上してきた。
ウィリアムズ代表のジェームス・ボウルズは、コラピントとしっかり契約を結んでいるものの、来年のウィリアムズのシートに空きがないため、2025年はアウディ・ザウバーに貸し出すことを提案したが、この契約は成立しなかったと考えられている。
しかし、セルジオ・ペレスがレッドブル・レーシングのシートを失うという噂があり、現在のRBドライバーのどちらかがその空席を埋めることになるのではないかという噂がある。つまり、角田裕毅かリアム・ローソンの一騎打ちだ。
■マルコ博士もコラピントに注目
コラピントは現在、レッドブル傘下のジュニアチームであるRBと関連が高まっている。
10月初旬、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は、F1で成功を収める可能性のある若手ドライバーの例としてコラピントを挙げた。
「オリバー・ベアマンや特にフランコ・コラピントが今年見せたように、若手ドライバーはステップアップする準備ができていることを示したし、ドライバーは3~4年の経験がないとトップチームに昇格させることはできないという一部のチーム代表の古い考え方は時代遅れであることを示した」と、マルコ博士は『Speed Week』に語っていた。
■コロネルが裏情報
オランダのレーシング界の有名人であるトム・コロネルは、コラピントのF1での次の動きについて、裏情報をいくつか持っていることを『Viaplay』にほのめかしている。
「彼はまだ(2025年の)何も持っていない」
では、コラピントにとって現在最下位のアウディ・ザウバーが選択肢になる可能性はあるのかと聞かれると、コロネルは「ノー」とシンプルに答えた。
何か公にされていない情報を知っているのか?と尋ねられると、コロネルはこう付け加えた。
「そうだね。でも言わないよ。確かにそうだけど、言うつもりはないんだ」
「彼のマネージャーは、私の昔のチームメイトなんだ」
それはおそらく、元レーシングドライバーのジェイミー・キャンベル・ウォルターのことを指していると思われる。
「私は時々彼と連絡を取っている。突然、彼がF1チームの代表者の電話番号を尋ねたので、ピンときた。その時はまったく考えなかったし、誰なのかは言わないつもりだ。なぜなら、私は自分の胸にしまっておくべきことがあるからだ」
■アルゼンチンのスポンサーが増加中
コラピントは、アルゼンチンの商業支援がますます集まっており、彼のキャリアは助けられている。アルゼンチン企業の『グローバント(Globant)』は、ウィリアムズのスポンサーであるだけでなく、F1のグローバルスポンサーでもある。
F1のステファノ・ドメニカリCEOは、アルゼンチンの関与が深まることで、同国がF1レースカレンダーに復帰できる可能性があると述べた。
「実現することを本当に願っています」
「彼らが自国のために行っていること、フランコがやっていることは、アルゼンチンにとって素晴らしいことであり、メキシコやブラジルと並んで南米で3番目のグランプリを開催できる可能性が広がります。できれば早急に実現してほしいと願っています。」
『グローバント(Globant)』のマーティン・ミゴヤCEOは次のように述べた。
「すべての星が揃い始めています。私たちはF1との契約を結び、その後フランコがF1に移籍したことは、私たちにとって非常に重要です。」