F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)の2日目午前中に行われたスプリントをRBのジョディ・エジントン(テクニカル・ディレクター)が次のように振り返った。
●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
■ジョディ・エジントン(RB、テクニカル・ディレクター)
「リアム(ローソン)の力強い予選結果は、今日のスプリントレースに向けて良いベースとなった。彼は最後のポイントを逃したが、ハースの2台を追い抜き、ペレスにチャレンジングな防御ドライブを仕掛けるなど、良い走りを見せた。また、レースの大半でガスリーにプレッシャーを与え続けた。
ユウキ(角田裕毅)のスターティングポジションは、レースが単純なものにならないことを意味していたが、彼はボッタスを追い越し、フリーエアを得てから安定したラップタイムを出すことにフォーカスした。
彼はクルマのハンドリングのいくつかの側面に不満を抱いていたため、予選を前にして、我々はいくつかの変更を加える機会を得た。
予選が中止になったことで、まだいくつかの疑問が残っているが、通常通りのレース準備に移る前に、明日それらを解決する機会があるはずだ。忙しい一日になりそうだが、楽しみにしている。」