マックス・フェルスタッペン「全てを出し切った」グリップとスピード不足を乗り越え予選5位！チャンピオン決定なるか？

F1第22戦ラスベガスGPの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が次のように語った。

●【2024F1第21戦ラスベガスGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

フェルスタッペンは、明日のレースでこのグリッドと同じ順位のままフィニッシュすれば4年連続4度目のチャンピオンが決定する。唯一阻止できるランド・ノリス（マクラーレン）は、フェルスタッペンより3ポイント以上多く獲得する必要がある。

■マックス・フェルスタッペン（レッドブル）

フリー走行3回目：5番手
予選：5番手

「今日はかなり厳しいスタートだったけど、全力を尽くして、できる限りのことをして全てやりきった。

タイヤが主な課題で、一日を通してグリップにかなり苦しんだ。ロングランのペースも良くなく、ストレートでのスピードも遅すぎた。ただ、予選では全てをうまくこなせたと思うし、チームとしても良い働きをしたと思う。最終的には、自分の全てを出し切って5番手で終えることができたので、全体的には満足している。

昨日よりは全体的に状況がかなり良くなっているように感じるし、クルマに施した変更がレースで競争力を高めてくれることを期待しているよ。変更が良い影響を与えてくれることを願って、明日は良いパフォーマンスを発揮したいと思う。」