跳ね上がった別の車両が直撃、9歳息子がカート事故 メルセデスF1ウォルフ代表「無事であることが何より大切」
2026年10月28日(水)5:00 am
■首位争い中に複数台が絡む事故
メルセデスF1のトト・ウォルフ代表は、イタリアで激しいカート事故に遭った9歳の息子ジャック・ウォルフが無事だったと明かした。
イタリアのビテルボで開催されたカート大会「IAME Warriors Final」での事故映像が出回ったとき、ウォルフ代表はアメリカのオースティンに滞在していた。
ジャックはレース終盤に首位を争っていたが、接触をきっかけに複数台が絡む事故が発生した。別のカートが空中に跳ね上がり、ジャックのヘルメットと肩の付近に衝突した。
レースは直ちに中断されたものの、ジャックは自力でカートから降り、その後の検査でもけがは確認されなかった。
■ウォルフ代表「無事であることが何より大切」
ウォルフ代表はオースティンで、息子の無事について語った。
「大丈夫です。何も問題ありません。勝利を争う中で、競り合いが激しくなりました。でも、結果的に息子は無事でした。それが何より大切です」
事故映像については「見たくありませんでした」と語った。
ジャックは事故前まで好調な走りを見せており、イタリア紙『Corriere della Sera(コリエレ・デラ・セラ)』によると、最終的な優勝者よりも速いベストラップを記録していたという。
ウォルフ代表は、妻のスージー・ウォルフの方が事故に強く反応したと、冗談交じりに語った。
「今回は妻の方が、こぶしでテーブルをたたきました。」




