F1の危機!元レッドブルのエンジニア激怒!最高報酬のニューウェイも認める「F1はもはや最高給の業界ではない」移籍先の主流は他チームから他業界?

2025年02月05日(水)4:00 am

記事要約


・元レッドブルエンジニアがF1の予算上限がエンジニアの給料低下を招いたと批判。

・F1最高給のエイドリアン・ニューウェイも同様に、F1はもはや業界で最も高い給与を提供していないと認めた。

・エンジニアたちは、F1からテクノロジー企業への流出が進んでいる現状に不満を抱いている。


F1はモータースポーツの頂点かもしれないが、優秀なエンジニアを惹きつける魅力を失いつつあるようだ。

元レッドブルのエンジニア、ブレイク・ヒンジー氏は、F1の予算上限(バジェット・キャップ)がエンジニアの給料に悪影響を与え「台無しにした」と考えている。

「F1のレースエンジニアの仕事について、リクルーターとざっくばらんに話したところだ。彼らの提示した最高給与額は、私が昨年LMDhチームのWEC(世界耐久選手権)でパートタイムのパフォーマンスエンジニアとして稼いだ額よりも低かったんだ」とヒンジーはSNSで述べた。

「利益を上げているチームは、使わなかった資金の大部分を代表や株主がポケットに入れることができるからだ」

「FOM、FIA、そしてチーム自身が、私の友人たちも含めた多くの人々とともに、このスポーツを台無しにしていることに私は怒りを覚える」と批判した。

■ニューウェイも危機感!他チーム移籍ではなく他業界移籍が主流に?

興味深いことに、レッドブルからアストンマーティンへ移籍し、F1の最高給与を得ているエイドリアン・ニューウェイも同様の意見を述べ、F1がもはや業界で最も高給な職場ではなくなったことを『Auto Motor und Sport』誌に語った。

「予算上限導入の結果の一つとして、F1はもはや業界で最も報酬の高い分野ではなくなった。レッドブルが従業員を失う時、その従業員は他のF1チームに移るだろう。今は、従業員を失った場合、その従業員は、より高い報酬を提示するテクノロジー企業に移る可能性が高い」と優秀なエンジニアたちが、F1チームからテクノロジー企業へと流れる現状に不満を抱いている。

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