記事要約
・マックス・フェルスタッペンは、小さなトラブルはあったが全体的には計画通りのプログラムを完了。
・データをしっかり分析してオーストラリアGPに向けてさらに調整を進める方針。
・ライバルたちとのペース比較は難しいが、メルボルンでの本格的なレース再開を楽しみにしていると語った。
2025年シーズンの開幕を目前に控え、F1のプレシーズンテストが終了した。昨年王者のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、バーレーンでの最終日を順調に終えたが、まだ改善すべき課題が残っていると慎重な姿勢を崩さなかった。
■テスト結果
・周回数:81周
・ベストタイム:1分29秒566
・コース全長:5.412km
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のコメント
「今日はまずまずの一日だった。いくつか小さな問題はあったけれど、全体としてやりたかった作業はかなり消化できたと思う。悪くない内容だったが、まだやらなければいけない作業が残っていることも確かだ。ただ、この状況は想定内だし、改善を続けていく。
これからデータをしっかり分析して、メルボルンへ向けてもっと多くのことを学びたい。他のチームのペースを判断するのは難しいので、我々にもまだ改善の余地がある。オーストラリアで本格的なレースが再開されるのを楽しみにしているよ」