頭角現す!F1初スプリント完走のハジャー、角田裕毅超えの堂々予選7番手!「トップ勢とバトル、最高」決勝での快挙なるか?

2025年03月22日(土)20:14 pm

記事要約


・アイザック・ハジャーはF1初のスプリントレースで13位完走「バトルを楽しめた」と経験を前向きに振り返った。

・予選は7番手を獲得。「トップ勢と走れて興奮した」一方で最終ラップには悔しさをにじませた。

・マシンに満足し「明日の決勝ではポイント獲得を目指す」と意気込んだ。


第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の2日目に予選が行われ、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が次のように振り返った。

■アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)

・スプリント:13位完走(15番グリッド)
・予選:7番手
 Q1 1:31.162
 Q2 1:31.253
 Q3 1:31.079

「今朝のスプリントレースでは、僕にとって重要な経験を積むことができましたし、他のドライバーとのバトルも楽しみながら良いレースができたと思います。終盤は全体的にタイヤのデグラデーション(劣化)が激しいコンディションでしたが、僕たちは中団グループの中でも比較的良いペースを維持できたと思います。とはいえ、まだ改善の余地はありますし、さらに良くするためのいくつかのアイデアも見つかっています。

午後の予選では、Q1が特に素晴らしく、バランスも良く、マシンのフィーリングは非常に良好でした。ただ、Q2とQ3では風向きが変化し、その影響でドライビングの感覚にも違いが出ました。

Q3は非常に緊張感がありましたが、トップドライバーたちと肩を並べて走ることができて、とても興奮しました。一方で、最後のアタックラップには、まだタイムを削れる余地があったと感じているので、少し悔しさも残っています。

メルボルンのレース後、チームはこの上海というまったく異なる特性のサーキットにおいても、パッケージを最大限に活かす素晴らしい仕事をしてくれました。マシンは完璧に仕上がっていますし、明日の決勝ではポイント獲得を目指して全力を尽くします。」

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