大好きな鈴鹿に照準!フェルスタッペン「マシンは扱いづらい」F1中国GPで苦闘も最終スティントで希望見えた

2025年03月24日(月)12:20 pm

記事要約


・フェルスタッペンはミディアムタイヤでの序盤に苦戦し、周囲よりペースが劣っていた

・ハードタイヤでの2スティント目は好転し、上位勢と同等のラップタイムを記録

・日本GPに向けて課題は残るも、最終スティントには希望が見えた


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第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の3日目に決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

・スタート:4番グリッド
・決勝レース:4位

「今日はレース序盤、ミディアムタイヤではかなり厳しい展開となりました。タイヤを傷めないよう周囲のマシンよりもかなり遅いペースで走行していました。

ハードタイヤに履き替えてからの序盤も難しかったのですが、2回目のスティントではクルマのパフォーマンスが明らかに良くなり、ペースも大幅に上がりました。

最後の19周は特にポジティブで、上位勢と同等のラップタイムで走れていました。マシンの操縦性も向上し、タイヤのグリップもあって、希望が持てる走りができ、ドライブも楽しかったです。

この週末から多くのことを学べましたし、次は特にドライブするのが大好きな鈴鹿サーキットですし、日本GPではもっと良いパフォーマンスが発揮できることを願っています。

もちろん、まだまだやるべきことはたくさんありますし、現時点では自分たちの目指す位置には達していません。マシンも決して扱いやすいとは言えませんが、少なくとも最後のスティントでは希望が見えたので、今回の内容をしっかり分析して次に生かしたいです。

総じて、上海でのレースは楽しかったです。素晴らしいサーキットで、素晴らしい都市です。」

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