角田裕毅、マックスのポール支えるチームプレー!今季自己ベスト8番手「もっと上を目指せる」

2025年04月20日(日)19:21 pm

記事要約


・角田裕毅がF1サウジアラビアGP予選で今季自己ベストの8番手を記録し、移籍後3戦目で2度目のQ3進出を果たした。

・市街地コースの難しさを語りつつも、マシンへの自信は確実に高まっており、レースでの追い上げにも意欲を見せた。

・決勝を見据えたセットアップを採用し、「1ポイントでも多く獲る」と語るなど、着実にトップチームの一員としての存在感を示している。


F1第5戦サウジアラビアGPの予選で、角田裕毅(レッドブル)は今季自己ベストとなる8番手を獲得。ミスすれば即クラッシュという厳しい市街地コースで繰り広げられた中、移籍3戦目にして再びQ3進出を果たし、確かな存在感を示した。チームメイトのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得するなか、サポート役としても貢献した角田は、着実に前進を続けている。

■角田裕毅(レッドブル)
FP3:9番手
予選:8番手

今日の予選は8番手で終え、まずまずの結果だったと思います。マックス、ポールポジションおめでとうございます。素晴らしいラップでした。
Q3の最後のアタックは正直あまりうまくいかず、もう少し上を狙えると思っていたので、少し期待外れな部分もあります。まだ学んでいる段階ですが、特に攻めたときに予測できないことが起きやすく、すべてをうまくまとめきるのが難しい状況です。クリーンなラップを決められなかったのは悔しいですが、今週末もQ3に進出できたのは前向きに捉えています。
こうした難しさは、まだチームとの3戦目という経験の浅さにも関係していると思います。それでも、クルマに対する自信は少しずつ高まってきていますし、これからも全力で取り組み、もっと上を目指していきます。
明日のレースでは、より安定したパフォーマンスを発揮したいです。今回は予選よりも決勝を重視したセットアップにしており、実際にロングランの方が自信を持って走れていました。しっかりと追い上げて、1ポイントでも多く獲得できるようベストを尽くします。

●【2025F1第5戦サウジアラビアGP】全セッションの開催日時・結果
●【F1-LIVE結果速報】

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