記事要約
・フェラーリはマイアミGPに向け、HPとの提携1周年を記念した特別な青と白のレーシングスーツを公開。
・エレクトリックブルーを大胆に採用し、従来の“赤いフェラーリ”とは異なる印象を演出。
・白ベースにブルーのコントラストが際立ち、パートナーロゴとともに未来的なビジュアルを形成。
■フェラーリ、特別なスーツを披露 マイアミGPに向けた“HPブルー”の挑戦
2025年F1マイアミGPを前に、フェラーリはタイトルスポンサーであるHPとのパートナーシップ1周年を記念し、特別リバリーのマシンとともにドライバー用レーシングスーツも公開した。公開された最新ビジュアルには、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが、青と白を基調とした特別なデザインのレーシングスーツに身を包んでいる。
今回のデザインは、従来のフェラーリの赤とは一線を画すもので、HPの象徴であるエレクトリックブルーを大胆に採用。リバリーと連動したこのスーツは、視覚的な鮮烈さだけでなく、パートナーシップの進化を象徴するものだ。
■赤くない“フェラーリ”、視覚のインパクトで差別化
肩から腕、そして脚部にかけてブルーが大きく配置され、胸元や太腿部分にはHPのロゴをはじめ、ユニクレジット、シェル、AWS、リシャール・ミルなどのパートナー企業のロゴが整然と並ぶ。白いベースカラーによりブルーのコントラストが際立ち、クリーンかつ未来的な印象を与えている。なお、昨年のスーツのベースカラーは水色だった。
●【F1マイアミGP】2025年F1開催日程・タイムスケジュール・結果
— Scuderia Ferrari HP (@ScuderiaFerrari) April 30, 2025
Ready to race in our special Miami suits ⚪🔵 pic.twitter.com/RvzRh3Sbpb
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