記事要約
・角田裕毅が予選Q1で大クラッシュ、タイムを残せず敗退
・縁石の使いすぎでコントロールを失い、マシン大破も無事
・メカニックに謝罪、決勝への復帰に望みをつなぐ
F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1で大クラッシュを喫した角田裕毅(レッドブル)は、タイムを記録できずQ1敗退。マシンは激しく損傷したものの、本人は無事だった。
■角田裕毅(レッドブル)
予選:タイムなし(DNF)
「身体は無事ですし、気分も大丈夫です。FP3から予選にかけてクルマに多くの変更を加えていて、その中で少しやりすぎてしまいました。ラップ中に攻めすぎて、縁石を深く使いすぎたことでコントロールを失いました。とても悔しいですし、本当に愚かなミスでした。メカニックたちに大きな負担をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
クルマの感触は良かったですし、何が原因だったのかは分かっています。ただ、とにかく不運な状況になってしまいました。チームには本当に謝りたいです。これからダメージの確認をして、明日の決勝で走れる状態に戻せることを願っています」
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