記事要約
・角田裕毅はF1モナコGP予選でQ2敗退、12番手に終わる
・FP3やQ1で好調もQ2は赤旗の影響もあり実力発揮できず
・2ストップ義務の決勝は波乱必至、ポイント獲得を狙う
F1第8戦モナコGP予選で、角田裕毅(レッドブル)はQ2で思うような走りができず、12番手に終わった。FP3やQ1では上位陣に迫る速さを見せていただけに、悔しさの残る内容となった。決勝では2ストップ義務という特殊ルールのもと、波乱含みの展開が予想されている。
■角田裕毅(レッドブル)
予選:12番手
「今日はすごく悔しい一日になりました。FP3やQ1ではマックスに近い位置で走れていて、Q3進出に必要なペースはあったと思います。でも、Q2ではなかなかクリーンなラップが取れず、自分たちの力を発揮できませんでした。モナコはそもそもクリーンラップを取るのが難しいですが、赤旗もあってさらに難しくなりました。
ここまでの週末は順調だっただけに、今日は本当に残念です。ただ、明日の決勝は2ストップ義務という特殊なルールがあるので、普通の展開にはならないと思います。どうなるか予想は難しいですが、チャンスがあれば積極的に狙っていきますし、ポイント獲得を目指して全力を尽くします。」
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