【F1スペインGP予選Q1タイム／前車差】角田裕毅、衝撃の最下位Q1敗退…フェルスタッペン2番手、灼熱バルセロナで波乱！

2025年05月31日（土）23:28 pm

記事要約

・Q1最速はピアストリ、フェルスタッペンが2番手につける

・ホンダRBPT勢は明暗、角田は最下位でQ1敗退

・高温＆グリップ不足の中、角田は最後のアタックでも伸びず

F1スペインGP（バルセロナ・カタロニア・サーキット）の予選Q1が行われた。

気温29度、路面温度48度、湿度34％とからっとした夏日。先ほど行われたフリー走行3回目では角田裕毅を含め多くのドライバーが「グリップが不足している」「滑る」と訴えていた。

予選Q1のトップ3は、オスカー・ピアストリ（マクラーレン）、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）、ランド・ノリス（マクラーレン）だった。

■ホンダRBPT勢

レッドブル・レーシングとレーシングブルズの計4台は、いずれもホンダ・レーシング（HRC）製のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載している。

2番手：マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
11番手：リアム・ローソン（レーシングブルズ）
15番手：アイザック・ハジャー（レーシングブルズ）
20番手：角田裕毅（レッドブル）

角田裕毅はクリーンな状態でのラストアタックだったものの、まったくタイムが上がらずQ1敗退となった。昨日からのグリップ不足は解決できなかったようだ。

■F1スペインGP：予選Q1（18分間）

順位	車	ドライバーチーム	タイム差前車差
1	81	オスカーピアストリマクラーレン	1:12.551
2	1	マックスフェルスタッペンレッドブル	+0.247 +0.247
3	4	ランドノリスマクラーレン	+0.248 +0.001
4	63	ジョージラッセルメルセデス	+0.255 +0.007
5	12	アンドレアキミ・アントネッリメルセデス	+0.264 +0.009
6	16	シャルルルクレールフェラーリ	+0.463 +0.199
7	18	ランスストロールアストンマーティン	+0.487 +0.024
8	30	リアムローソンレーシングブルズ	+0.488 +0.001
9	23	アレクサンダーアルボンウィリアムズ	+0.493 +0.005
10	5	ガブリエルボルトレート Kickザウバー	+0.494 +0.001
11	44	ルイスハミルトンフェラーリ	+0.507 +0.013
12	87	オリバーベアマンハース	+0.523 +0.016
13	10	ピエールガスリーアルピーヌ	+0.530 +0.007
14	14	フェルナンドアロンソアストンマーティン	+0.551 +0.021
15	6	アイザックハジャーレーシングブルズ	+0.588 +0.037
Q1敗退
16	27	ニコヒュルケンベルグ Kickザウバー	+0.639 +0.051
17	31	エステバンオコンハース	+0.650 +0.011
18	55	カルロスサインツウィリアムズ	+0.652 +0.002
19	43	フランココラピントウィリアムズ	+0.783 +0.131
20	22	角田裕毅レッドブル	+0.834 +0.051