記事要約
・F1スペインGP2日目、FP3の前半トップ3はメルセデス勢が優勢
・ホンダRBPT勢はフェルスタッペン7番手、角田は15番手と苦戦
・路面温度45度の過酷条件で、多くのドライバーがグリップ不足を指摘
F1スペインGP(バルセロナ・カタロニア・サーキット)の2日目、1時間のフリー走行3回目が行われている。
前半30分経過時点でのトップ3は、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)となっている。
■ホンダRBPT勢
レッドブル・レーシングとレーシングブルズの計4台は、いずれもホンダ・レーシング(HRC)製のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載している。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は7番手、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は10番手、リアム・ローソン(レーシングブルズ)は14番手。角田裕毅(レッドブル)は15番手で、フェルスタッペンから0.735秒差につけている。
路面温度は45度に達しており、角田裕毅を含め多くのドライバーが「グリップが不足している」「滑りやすい」と訴えている。
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