記事要約
・ハミルトン、カナダGP初日を5番手→8番手で安定走行
・マシンのフィーリングは良好も、ペース不足を課題に
・グレイニング対策含め、予選へ向け調整を継続
F1カナダGP初日、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)はトップ10圏内で堅実にまとめた。FP1では5番手、FP2では8番手とやや後退したが、マシンの感触には好印象を抱いており、タイヤのグレイニング(表面のささくれ)対策を含めた改善に取り組む姿勢を示している。
■ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
フリー走行1回目:5番手
フリー走行2回目:8番手
「クルマのフィーリング自体は良かったのですが、現状では少しペースが足りていないと感じています。ロングランではタイヤにグレイニングも見られました。
明日に向けて、今夜のうちにクルマのパフォーマンスをより発揮できるよう調整を進めていきます。」
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