記事要約
・フェルスタッペン、FP1は2番手、FP2は3番手で好発進
・マシンは全体にアンダーステア傾向、改善が必要と分析
・代役サイモン・レニーとの初日連携は良好な感触
F1オーストリアGP初日、マックス・フェルスタッペンはFP1で2番手、FP2で3番手とまずまずのポジションを確保。マシンにはショートラン・ロングランともにアンダーステア傾向が見られたものの、大きなトラブルはなく、順調な滑り出しとなった。
今週末は、個人的な理由で不在となったジャンピエロ・ランビアーゼ(通称GP)に代わり、かつてダニエル・リカルドの担当エンジニアだったサイモン・レニーがフェルスタッペンのレースエンジニアを務めている。久々の現場復帰となったサイモンとの連携も、初日は好感触だったようだ。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1:2番手
FP2:3番手
「今日は全体的にかなり順調で、大きなトラブルもありませんでした。
ペースに関しては、ショートランでもロングランでも少しアンダーステアが強すぎるので、そこは明日に向けて改善しなければなりません。
サイモンとは長い付き合いで、これまでシミュレーターや別のガレージ側でも一緒に仕事をしてきました。とても経験豊富で率直に話せる人物なので、今日は本当に良い一日になりました。」
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