ハミルトンの本気はいつ?「フェラーリを集大成と受け入れているのか」ピレリCEO&シュタイナーが厳しく指摘

2025年07月30日(水)6:10 am

記事要約


・ピレリCEOがハミルトンの本気度と適応力に疑問を呈す

・ルクレールは表彰台、ハミルトンはトップ5圏外で明暗

・フェラーリの復調とマクラーレンの強さが今季の焦点に


■ピレリCEOがハミルトンに疑問「フェラーリ移籍を本当に受け入れているのか?」

フェラーリ移籍後も苦戦が続くルイス・ハミルトンについて、ピレリの最高経営責任者(CEO)マルコ・トロンケッティ・プロヴェラ氏がその姿勢に疑問を投げかけた。

「彼がフェラーリを“非凡なキャリアの集大成”と捉えるメカニズムが、まだ作動していないのかもしれません」と、プロヴェラ氏は7月29日(月)にイタリアの『Radio Rai GR Parlamento』の番組『La Politica nel Pallone』に出演し語った。

「ここまでのパフォーマンスは、間違いなく“輝かしい”とは言えないでしょう」

■最新アップデートでも結果出ず・・・ハミルトンに重要なのは本気度

ハミルトンは直近のF1ベルギーGPでも精彩を欠き、フェラーリの最新リアサスペンションのアップグレードによってシャルル・ルクレールが表彰台を獲得した一方で、自身はトップ5圏外に沈んだ。赤いスーツでの初勝利は依然としてお預けとなっており、選手権順位でもルクレールの後塵を拝している。

「重要なのは彼の“本気度”です。皆、彼が偉大なドライバーであることはわかっています。彼がチームとどのように融合し、どのような姿勢で臨んでいるのかを見極める必要があります」とプロヴェラ氏は語った。

■シュタイナーも「もっとできるはず」と指摘

元ハースF1代表で、現在は独『RTL』で解説を務めるギュンター・シュタイナーも、ハミルトンのフェラーリでの適応ぶりに疑問を投げかけた。

「そろそろ努力し始めなければ、人々は彼への信頼を失うでしょう」と語り、「もっとやれると思っていました。シャルルに匹敵する走りを見せてくれると期待していましたが、今のところ大きな差がついてしまっています」と辛口のコメントを残した。

■フェラーリはますます競争力を増している

一方、トロンケッティ・プロヴェラ氏は、スパで1-2フィニッシュを飾ったマクラーレンの強さについても言及した。

「マクラーレンのほうが総合的に競争力が高いことが証明されました。今のところ、他の誰よりも優位に立っています」と評価したうえで、「それでもフェラーリがトップ争いに戻ってきたのは嬉しい驚きであり、F1にとって最も良いニュースです」とも述べた。

「フェルスタッペンは“奇跡を起こす男”ですが、今回に関してはルクレールの方が良かったですね」

「モンツァに向けて、フェラーリはさらに競争力を増しているように見えます。すべてのチームが素晴らしいレースをしてくれることを期待していますし、フェラーリが再び頂点に立てば、それはF1にとってとても喜ばしいことです」

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