フェルスタッペン「このままではスポーツを台無しにする」と痛烈批判・・・現行F1めぐり擁護のウォルフ代表と真っ向対立

2026年03月18日(水)7:30 am

記事要約


・フェルスタッペンは2026年F1規則を強く批判し「スポーツを台無しにする」と警告

・ブースト依存のレース展開をマリオカートのようだとし、根本的欠陥を指摘

・ウォルフは難しさに理解を示しつつも、観客には支持されていると擁護した


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■フェルスタッペン、2026年F1を強烈批判「このままではスポーツを台無しにする」

マックス・フェルスタッペンが、2026年のF1レギュレーションについて、これまでで最も厳しい批判を展開した。「いずれこのスポーツを台無しにする」と警告している。

「ひどいものです。もしこれを好きだという人がいるなら、その人はレースというものが何なのか分かっていないと思います」

「まったく楽しくありません。まるでマリオカートです。これはレースではありません。ブーストで抜いて、バッテリーが切れたらまた抜き返される。僕にとっては冗談のようなものです」

フェルスタッペンは、自身が勝っている立場であっても同じ意見だと強調した。

「仮に自分が勝っていても同じことを言います。僕はレースそのものを大切にしているからです。根本的に欠陥があります。苦痛ですし、いずれこのスポーツを台無しにするでしょう」

さらに、背景にある「政治的な要素」にも言及した。

「もちろん、勝っている側は素晴らしいと言うでしょう。それは理解できます。アドバンテージがあるのに、それを手放す理由はありませんから。2023年の時点で耳を傾けるべきでした。将来への教訓になることを願っています」

■メルセデス陣営は反論「ファンは楽しんでいる」

2026年シーズンここまで全勝のメルセデスを率いるトト・ウルフは、フェルスタッペンの苦境には理解を示しつつも、現在のF1を擁護した。

「マックスは今、本当にホラー映画の中にいるような状況です。予選のオンボード映像を見ると、とても運転しにくそうです。しかし、テレビの前で見ていれば、先頭争いは興味深いものです。マックス自身もそう言うでしょう」

ウルフは、満員のグランドスタンドやSNSでの反応を挙げ、現行F1が機能していると主張する。

「すべての指標やデータが、人々が楽しんでいることを示しています。」

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