グランツーリスモ世界一決定戦!ホンダ・レーシング主催「eMS 2025」8月29日開幕、NSX特別カラーを参加者全員に

2025年08月29日(金)9:39 am

記事要約


・HRCが公式eモータースポーツ「Honda Racing eMS 2025」開催を発表

・8月29日からNSX CONCEPT-GT ’16を使用したオンライン予選を実施

・12月の決勝で世界3地区王者を決定、戌神ころねがアンバサダー続投


■Honda、公式eモータースポーツイベント「Honda Racing eMS 2025」開催を発表

株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、PlayStation®5およびPlayStation®4用ソフト『グランツーリスモ7』(GT7)を使用した公式eモータースポーツイベント「Honda Racing eMS 2025(ホンダ・レーシング イー・モータースポーツ)」を開催することを発表した。

■HRCが主催するHonda Racing eMSとは?

Honda Racing eMSは、モビリティを操る楽しさやモータースポーツの感動をより多くの人に届けることを目的に、HRCが主催するグローバルeスポーツイベント。2023年に初開催され、これまでに延べ40万人以上が参加。2024年は世界70か国から延べ20万人を超えるプレイヤーが参戦するなど、急速に注目を集めている。

■オンライン予選は8月29日から「NSX CONCEPT-GT ’16」で開催

日本時間8月29日(金)から9月28日(日)まで行われるオンライン予選「Online Qualifier」は、GT7オリジナルコース「レイク・マジョーレ」を舞台に「Honda NSX CONCEPT-GT ’16」を用いたタイムアタック形式で実施される。

予選参加者には、『GT7』内で使用可能な特別リバリーの「Honda NSX CONCEPT-GT ’16」が参加賞としてプレゼントされる。参加条件は予選開始日時点で満7歳以上(日本在住者は満6歳以上)で、PS5®またはPS4®版『GT7』のオンラインプレイが可能であることとなっている。

今回の特別リバリー参戦マシンは、協賛企業であるアルプスアルパイン株式会社、NTTテクノクロス株式会社のセキュリティツール「iDoperation」と健康管理システム「HM-neo」、さらに鈴鹿サーキットと縁の深い「ドミニクドゥーセの店」のロゴが施されている。

■12月に「Grand Final」を開催、世界3地区で王者を決定

オンライン決勝大会「Grand Final」は日本時間12月6日(土)・7日(日)に実施される。大会は「欧州・中東・アフリカ」「北米・中南米」「アジア・オセアニア」の3地区に分かれて開催され、各地区のトッププレイヤーが集結。地域ごとにチャンピオンが決定される。

欧州・中東・アフリカおよび北米・中南米からは各10名、アジア・オセアニアからは9名に加え、昨年王者の佐々木拓眞選手が出場し、計10名による戦いが繰り広げられる。出場条件は満18歳以上となる。

■人気VTuber「戌神ころね」がアンバサダーに就任

昨年に続き、登録者数223万人を超える人気VTuber「戌神ころね」がHonda Racing eMSアンバサダーを務めることも発表された。より幅広い層にeモータースポーツの魅力を届ける狙いがある。

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