・レッドブルのワシェTDはFP1で小さな問題とマシンダメージに言及
・風の影響や雨のリスクを踏まえ、FP2はドライ用セットを選択
・他チームとの比較は難しいが、混戦の一角にいるとの見方
F1オランダGP初日の走行を終え、レッドブル・レーシングのテクニカルディレクター、ピエール・ワシェは次のように語った。
「FP1ではいくつかの問題があり、その後マシンにダメージを負うとパフォーマンスに影響する可能性がありましたが、大きなトラブルには至りませんでした。
ここは非常にトリッキーで風が強く、週末を通じて雨のリスクもあります。特にFP3が最も雨のリスクが高く、予選や決勝は比較的低い見込みです。そのため、FP2では両マシンともドライコンディション用のセットアップを選択しました。
FP1のデータを評価しましたが、風の影響でマシンパフォーマンスを完全に把握するのは難しい状況です。他チームとの位置関係を現時点で正確に判断するのは困難ですが、我々も混戦の中には入っていると感じています。」
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