【F1アゼルバイジャンGP:FP2タイム/前車差】角田裕毅は14番手に後退 ホンダ勢はフェルスタッペン6番手、ローソン7番手 フェラーリが1-2!

2025年09月19日(金)22:05 pm

記事要約


・F1アゼルバイジャンGP FP2は晴れ、気温25度で実施

・ハミルトン最速、ルクレール2番手、ラッセル3番手

・フェルスタッペン6番手、ローソン7番手、ハジャー13番手、角田14番手


●【F1-LIVE速報結果】F1アゼルバイジャンGP

F1第17戦アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目(FP2)が終了した。天候は晴れ、気温25度、路面温度32度と良好なコンディションだった。

トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(フェラーリ)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。

■ホンダRBPT勢

ホンダ・レーシング(HRC)のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載するレッドブルおよびレーシングブルズの4台は、次のような結果だった。

レッドブル・レーシングのフェルスタッペンは6番手、角田裕毅は14番手。レーシングブルズのアイザック・ハジャーは13番手、リアム・ローソンは7番手につけた。

フェルスタッペンは終始ソフトタイヤ、角田裕毅はソフトからミディアムタイヤに履き替え、両者の差は0.542秒だった。

■トピックス

マクラーレン勢は終始パフォーマンスに苦しみ、ランド・ノリスは10番手、オスカー・ピアストリは12番手に終わった。

開始早々から各ドライバーは限界を探り、コースオフや壁にヒットする場面が見られた。ランド・ノリスはターン4の出口で壁に左リアタイヤをヒットし、サスペンションを損傷。ふらつきながらピットに戻れたものの、コース復帰はできなかった。その数分後、チームメイトのピアストリはターン15でテックプロバリアをかすめ、予防的なチェックのためピットへ戻ることとなり、マクラーレンは不調のまま終えた。

一方、フェラーリはルクレールとハミルトンが互いにトップタイムを更新し合い、仕上がりの良さを示した。

●【F1アゼルバイジャンGP】全セッションのタイムスケジュール・結果

■【F1アゼルバイジャンGP】FP2結果

順位 ドライバー
チーム
タイム差
前車差
1
44
ルイス
ハミルトン
フェラーリ
1:41.293
2
16
シャルル
ルクレール
フェラーリ
+0.074
+0.074
3
63
ジョージ
ラッセル
メルセデス
+0.477
+0.403
4
12
アンドレア
キミ・アントネッリ
メルセデス
+0.486
+0.009
5
87
オリバー
ベアマン
ハース
+0.598
+0.112
6
1
マックス
フェルスタッペン
レッドブル
+0.609
+0.011
7
30
リアム
ローソン
レーシングブルズ
+0.696
+0.087
8
31
エステバン
オコン
ハース
+0.874
+0.178
9
23
アレクサンダー
アルボン
ウィリアムズ
+0.884
+0.010
10
4
ランド
ノリス
マクラーレン
+0.906
+0.022
11
55
カルロス
サインツ
ウィリアムズ
+0.962
+0.056
12
81
オスカー
ピアストリ
マクラーレン
+1.002
+0.040
13
6
イザック
ハジャー
レーシングブルズ
+1.150
+0.148
14
22
角田裕毅
レッドブル
+1.151
+0.001
15
5
ガブリエル
ボルトレート
Kickザウバー
+1.268
+0.117
16
10
ピエール
ガスリー
アルピーヌ
+1.381
+0.113
17
18
ランス
ストロール
アストンマーティン
+1.478
+0.097
18
27
ニコ
ヒュルケンベルグ
Kickザウバー
+1.527
+0.049
19
14
フェルナンド
アロンソ
アストンマーティン
+1.674
+0.147
20
43
フランコ
コラピント
アルピーヌ
+2.029
+0.355
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