・アルバースがホーナー前代表に1億ドル退職金の噂を語る
・ホーナーはスキャンダル後に解任、契約は5年残っていたとされる
・今後はハース買収やアルピーヌ接触の噂もあるが不透明
元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが、クリスチャン・ホーナー前レッドブル代表に関して驚きの噂を語った。バクーでは、ホーナーが約1億ドル(約150億円)もの退職金を受け取ってチームを去る可能性が取り沙汰されている。
「多くの憶測が飛び交っています」とアルバースは『Viaplay』に語った。「本当に驚きました。今日、彼らがほぼ1億ドルの退職金で決着するという話を耳にしたのです」
ホーナーは昨年のスキャンダルを発端にした長期的な内紛の末に解任されており、今後の去就はまだ明らかにされていない。契約はまだ5年残っていたと噂されている。
「どうしてそんなことが可能なんだと思いました」とアルバースは続けた。「彼の年俸は800万ドルだったので、5年で4000万ドル。残りの6000万ドルはどこから来たのかと疑問に思います」
「様々な噂が飛び交っています」とアルバースは付け加えた。
「ハースへの移籍資金を自ら調達しようとしているという話も耳にしました。キャデラック行きの噂もありましたが、あの女性社員が現在キャデラックで働いていることから、訴訟問題の根源はそこからきているので、その可能性は低いでしょう」
「アルピーヌやハースとの接触も見られますが、まずは和解の行方を見極める必要があるでしょう」
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