・ガスリーはFP3と予選ともに19番手に終わり不振
・強風に苦しみターン4でのミスを悔やむコメント
・マシンの一貫性不足を指摘し、決勝での巻き返しを誓う
F1アゼルバイジャンGP、アルピーヌのピエール・ガスリーはFP3で19番手、予選でも19番手に終わった。強風に翻弄され、思うようにアタックをまとめられなかったことを悔やんでいる。
FP3:19番手(1:43.322)
予選:19番手(1:43.139)
「今日は強風の中での走行でとても難しかったです。チームには申し訳なく思っています。条件に関わらずミスは自分の責任です。ターン4でわずかにブレーキを遅らせたところ、踏んだ瞬間にリアを失ってしまい、コーナーを回れず直進するしかありませんでした。突風に影響されたかもしれませんが、Q2進出に近づいていただけに悔しいです。
改善していましたし、Q1を突破するにはリスクを取る必要がありました。ここではマシンの安定性を確保するのが困難で、まったく快適に走れていないのが現状です。それでも明日のレースではベストを尽くし、少しでも良い結果を持ち帰れるように頑張ります。」
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