・サンパウロGPスプリントはセミウェットでスタートし、全24周で争われた。
・序盤のターン3でピアストリ、ヒュルケンベルグ、コラピントがスピンし赤旗中断。
・ピアストリとコラピントはリタイア、赤旗中に各チームはタイヤ交換を実施。
F1第21戦サンパウロGPのスプリントがスタートした。天候はセミウェットで気温23度、路面温度25度、湿度75%というコンディションの中、24周で争われる。
ターン3でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ニコ・ヒュルケンベルグ(Kickザウバー)、フランコ・コラピント(アルピーヌ)がイン側の縁石上にできた水たまりに乗り、相次いでスピンしてクラッシュ。ヒュルケンベルグは自走でピットに戻ったものの、ピアストリとコラピントはその場でリタイアとなった。
マシン撤去のためレースは赤旗中断。24周のスプリントはこの時点で8周を消化しており、赤旗中のため各チームはタイヤ交換が可能。損傷を受けたマシンについても、同等性能のパーツであれば交換が認められている。
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