・レーシングブルズがサンパウロGPで久々のダブル入賞、パーメイン代表は「努力が報われた」と喜び。
・ベアマンには及ばなかったが、コンストラクターズ7位との差を拡大。
・次戦ラスベガスに向けて準備とリフレッシュの重要性を強調した。
F1第21戦サンパウロGP決勝で、レーシングブルズは2台そろってポイントを獲得した。代表のアラン・パーメインは、久々のダブル入賞に「チーム全体の努力が報われた」と喜びを語った。ハースのオリバー・ベアマンには及ばなかったものの、コンストラクターズ選手権ではライバル勢を上回り、7位との差を広げる結果となった。
「まずはチーム全員におめでとうと言いたいです。ここしばらくは厳しいレースが続いていましたが、今週末は好位置で予選を終え、決勝で2台ともポイントを獲得できたのは素晴らしい成果です。今日のペースはハースのベアマンには及びませんでしたが、チャンピオンシップではライバルを上回り、コンストラクターズ7位との差を広げることができました。
リアムとイザックの争いも非常に接戦でした。戦略を分けて挑みましたが、互いにクリーンに戦ってくれると信じていましたし、最終的にリアムが見事な1ストップ戦略で上位に入りました。
次のラスベガスまでは2週間あります。その後は今季最後の3連戦という非常にタフなスケジュールが待っています。ラスベガスへの準備をしっかり整えると同時に、チーム全員が心身をリフレッシュできる時間を取ることも重要です。」
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