王者の意地!フェルスタッペンの執念にノリスも称賛と警戒感「速さに驚いた」マルコ博士「最高の走りで被害は最小」 ピットレーンから表彰台?!パドック全体が息を呑んだ・・・

2025年11月11日(火)15:01 pm

記事要約


・フェルスタッペンがピットレーンスタートから怒涛の追い上げで3位表彰台を獲得。

・マルコ博士は「最高レベルのダメージリミテーション」と称賛。

・ノリスも「マックスがあれほど速いとは」と脱帽、王者の走りが際立った。


F1第21戦サンパウロGPで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧巻の走りを見せた。予選16番手という厳しい結果から、チームはリスクを承知でセットアップを大幅に変更。ピットレーンスタートという決断を下したが、そこからフェルスタッペンは怒涛の追い上げを披露し、見事3位表彰台をつかんだ。

■最高レベルの“ダメージリミテーション”

「これは最高レベルのダメージリミテーション(被害最小化)だった」と語ったのは、レッドブルのヘルムート・マルコ博士。タイトル争いの中で貴重なポイントを積み重ねた今回の結果に、チーム関係者も称賛を惜しまなかった。

序盤からフェルスタッペンは驚異的なペースで次々と前車を攻略。まるで当然のように順位を上げていくその走りに、パドック全体が息を呑んだ。ピットストップ戦略でも冷静な判断を見せ、終盤にはトップ勢に迫るスピードでチェッカーを受けた。

ブラジルはこれまでもフェルスタッペンにとって好相性の地。2016年の豪雨レースで見せたオーバーテイク劇以来、“ブラジル=フェルスタッペン”という印象を強く残している。

「理由は自分でもよく分からないんです」とフェルスタッペンは笑う。「特別に長いサーキットでもないし、実際にはコーナーも8つしかありません。ただ、非常に正確に走らないといけないし、タイヤにも厳しい。それでも、ここではいつも良い感触を得られるんです」

■ノリスも称賛「マックスがあれほど速いとは」

週末を通じて速さを見せたランド・ノリス(マクラーレン)も、フェルスタッペンの走りを称えた。
「正直、マックスがあれほど速かったのを見て、僕たちがもっと速くなかったことにがっかりしました」と語り、その実力を素直に認めた。

厳しいスタートから見事に立て直したフェルスタッペン。王者としての矜持と、レース巧者ぶりが光る一戦となった。

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