・アブダビFP1に“新人9名”が登場、8チームが若手起用枠を消化
・リンドブラッドやSFチャンピオン岩佐歩夢ら注目株が出走、経験積む重要セッションに
・アストンは2名を起用し新F1デビュー、主要育成ドライバーが勢揃い
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2025年F1最終戦アブダビGPの金曜フリー走行1回目(FP1)では、合計9名のルーキードライバーが出走。マクラーレン、フェラーリ、レッドブル、ウィリアムズ、レーシングブルズ、ハース、アストンマーティン、アルピーヌの8チームがラインアップを変更し、若手に機会を与える。
F1では2025年から、各チームのレギュラードライバーがシーズン中に2回、FP1を新人に譲ることが義務化されている(2024年までは1回)。最終戦アブダビの翌週には同地で合同テストを控えることもあり、例年“新人起用枠”として人気が高い。
以下、金曜FP1で走行する9名の若手を紹介する。
マクラーレンのリザーブドライバーであるパト・オワードが、今季2回目のFP1出走を果たす。メキシコシティGPでMCL39を走らせた際は13番手でセッションを終えた。
26歳のオワードは、今季NTTインディカー・シリーズでランキング2位。今回はオスカー・ピアストリのマシンを担当し、タイトル争い中のピアストリのセットアップを乱さない走行が求められる。
アーサー・ルクレールが兄シャルルと再び同じセッションに参加する。今回はルイス・ハミルトンのSF-25をドライブする。
昨年同GPでは“兄弟が同一チームで同時に公式セッションを走る”というF1史上初の出来事を作った2人。アーサーはフェラーリの育成兼デベロップメントドライバーとして2年間活動しており、これが今季の新人枠消化となる。
2026年にレーシングブルズからF1デビューが決まっているアービッド・リンドブラッドが、レッドブルで今季最後のマシン走行を行う。
今季F2で2勝を挙げランキング6位につける18歳の英国人は、すでにシルバーストンとメキシコでRB21を経験済み。今回も、この最終戦でシートを失う角田裕毅のマシンを担当する。
アレクサンダー・アルボンがFP1を欠場し、FW47はルーク・ブラウニングがドライブする。
23歳のブラウニングは今回が4回目のFP1走行。今季はバーレーン、メキシコに加え、昨年のアブダビでも走行経験がある。現在F2でランキング4位につけており、ウィリアムズ育成の有力株だ。
リアム・ローソンに代わって、岩佐歩夢がレーシングブルズで走行する。
岩佐がFP1を走るのは今回で5回目。今季はバーレーンでレッドブル、メキシコでレーシングブルズを担当しており、昨年もRB名義の同チームで2回走行している。今季のスーパーフォーミュラ最終戦の鈴鹿で優勝し、逆転でチャンピオンを獲得したばかりだ。
ハースではエステバン・オコンがFP1を欠場し、平川亮がステアリングを握る。
平川は今季序盤、アルピーヌの一員として鈴鹿でFP1を走行。その後ハースに移籍し、バーレーン、バルセロナ、メキシコでFP1を担当してきた。今回が今季5回目の走行となる。
アストンマーティン育成のジャック・クロフォードが、ランス・ストロールのAMR25で再びFP1を担当する。
クロフォードは今季F2で4勝を挙げランキング2位につける注目株。メキシコでF1デビュー済みで、今回が2回目のF1セッションとなる。
アストンマーティンは2名の新人を起用する唯一のチームとなる。シアン・シールズがフェルナンド・アロンソのマシンを担当し、F1デビューを果たす。
シールズはF2のルーキーで、AIX Racingから参戦。今季のベストリザルトは12位。19歳の英国人にとって大きなキャリアステップとなる。
最後に、ポール・アロンがアルピーヌA525でFP1に登場する。
アロンは昨年F2でランキング3位に入り、今季はザウバーとアルピーヌの双方でFP1出走経験を積んできた(シルバーストン、ハンガロリンク、モンツァ、メキシコ)。今回はピエール・ガスリーのマシンを担当する。
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