平川亮、今季ラストFP1で輝く!“理解したレイアウト”で即プッシュ…ミディアムタイヤで好タイム【F1最終戦初日】

2025年12月06日(土)11:03 am

記事要約


・今季4回目のFP1で多くを学べたと感謝を述べた

・テスト経験のあるサーキットで走行でき、1周目からプッシュできたと手応え

・最速ラップはミディアムタイヤで記録し「競争力は高い」と自信を示した


F1最終戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の初日、ハースのリザーブドライバーを務める平川亮が、今季移籍後4回目となるフリー走行1に出走した。エステバン・オコンのVF-25を託された平川は、新人最速の11番手につけ、セッションを次のように振り返った。

■平川亮(ハース)

フリー走行1:11番手(1:24.934)

「今季4回目のFP1でしたが、本当に多くを学ぶことができました。今年チャンスを与えてくださったマネーグラム・ハースF1チームとTOYOTA GAZOO Racingに感謝しています。

セッション自体はかなり良かったと思いますし、F1カーで事前にテストした経験のあるサーキットをついに走ることができました。コースレイアウトを理解しているので1周目からプッシュでき、総合的なフィードバックも出せましたし、ラップタイムも良い方向に伸ばせました。

最速ラップはミディアムタイヤで記録したので、競争力はかなり高いと感じています。今分析すべきことは多いですが、チームとしていい流れに乗れていると思います。」

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