・ウォルフはマルコの批判を尊重しつつも冷静に受け止め、対立を強めない姿勢を示した
・マルコは新F1を否定しレース内容の乏しさを指摘しつつ、今後の変化の可能性にも言及した
・マルコはメルセデスの強さを認め、ラッセル優勢としながらレッドブルの巻き返しにも期待を示した
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メルセデスF1のチーム代表トト・ウォルフは、元レッドブルF1アドバイザーのヘルムート・マルコからの批判を冷静に受け止めた。
「マルコは保守的です。彼の意見は尊重しなければなりません」とウォルフ代表は述べた。
一方で、マルコは態度を軟化させていない。新しいF1を評価するかとの問いに対し、「ノー」と即答した。
「レーススタート時のフェラーリの動きだけが唯一の見せ場ですよ。それを除けば大したことはない。ほとんどのオーバーテイクは、単なる追い抜きに過ぎない。ただ、まだシーズン序盤なので、状況は変わるかもしれないでしょう」
それでもマルコは、メルセデスの現在の強さを認めた。
「メルセデスは別格ですよ。しかも、まだ手の内をすべて明かしてないでしょう」
さらに、キミ・アントネッリの中国GPでの躍進を認めつつも、現時点ではジョージ・ラッセルの方がタイトル争いに有力だと述べた。
「すべてにおいてラッセルの方が有利だと示しています。彼は経験豊富なドライバーです」
レッドブルについては、苦しいスタートを切ったものの、まだ挽回の余地はあると断言した。
「レッドブルは迅速かつ効率的に追い上げるチームとして知られていますよ。まだ何も終わってない。幸いなことに、4月に予定されていた2つのレースが中止になり、さらに時間的余裕ができた。まだどんなことも可能でしょう」とマルコは語った。
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