・フェラーリ代表バスールは、メルセデスとの差を縮める鍵は圧縮測定ではなくADUO活用だと語った
・ライバル陣営は、シーズン中にPU開発を広げられるADUO導入を求める動きを強めている
・一方でラッセルは、メルセデスの好調はチームの仕事の成果だとし、長期戦を見据えて冷静さを保った
舞台裏では、ライバルチームたちが、シーズン中のパワーユニット(PU)開発を拡大できるADUO(追加開発アップグレードの機会)の導入を求める動きを見せている。
フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、ADUOがメルセデスとの差を縮める鍵になる可能性があると認めた。
「ホットコンプレッション(高温圧縮)の測定方法が変わったところで、状況が大きく変わることはないでしょう。
変化をもたらすのは、ADUOの恩恵を受けられるかどうかです。それが可能になれば、ギャップを縮める絶好の機会になるでしょう」と、バスール代表は語った。
それでも現時点でジョージ・ラッセルは、メルセデスの好調なスタートに集中しており、周囲の喧騒を気にする様子はない。
「現時点で僕たちが優位に立っているのは事実ですが、それは単に良いスタートを切り、素晴らしい仕事をしてきたからだと思います。シーズンは長いですし、状況はこれから変わっていくでしょう」とラッセルは語った。
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