・F1参戦1年目のキャデラックは、マシンの一貫性に問題を抱えている
・ボッタスは、ペレスのマシンと自身のマシンに大きな違いがあると指摘
・4月のインターバルを活用し、開発を進めたい考えを示した
キャデラックのドライバーであるバルテリ・ボッタスは、F1の新規参入チームであるキャデラック内部に、品質と一貫性の問題がある可能性を示唆した。
チーム内で2台のマシンに差があり、その影響もあって日本GPで苦戦した可能性があるという。
フィンランド出身のボッタスは日本GPで19位に終わり、チームメイトのセルジオ・ペレスに大きく差をつけられた。レース後、ボッタスは自身のパフォーマンスが期待を下回ったことを認めた。
「今日はかなり厳しいレースでした。ペースは十分ではありませんでした。予想していたよりも遅かったです。何が原因だったのか調査する必要があります」とボッタスは語った。
彼は、問題が単なるセットアップの違いだけではない可能性も示唆した。
「チーム内でマシン同士に大きな差がありました。僕のマシンはより滑りやすく、コーナーで同じスピードを維持できませんでした。パーツやマシンに一貫性がないのです」と、ボッタスはスウェーデンの動画配信サービス『Viaplay』に語った。
さらにボッタスは、キャデラックでは部品配分の管理体制がまだ完全に整っていない可能性についても指摘している。
「どんなパーツが届くのかは、ちょっとしたくじ引きのようなものです。この状況をしっかり分析する必要があります」と語った。
F1参戦初年度のキャデラックは、開発に時間がかかることをすでに認めており、ボッタスは4月のインターバルが極めて重要になると考えている。
「少し休みがあるのは僕たちにとって良いことです。マシンの開発に時間をかけることができますから」と述べた。
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