波乱のF1序盤戦から一変、日本GP躍進 ピアストリが語った成長と自然な進化

2026年04月14日(火)22:56 pm

記事要約


・ピアストリはウェバーとの関係変化を成長による自然な進化と説明

・開幕不振から日本GPで復調しF1で最高の週末の一つと振り返る

・経験と自信の向上がパフォーマンス改善に直結していると強調


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■ウェバーとの関係変化を否定「自然な進化」と強調

マクラーレンのオスカー・ピアストリ(25歳)は、師でありマネージャーでもある元F1ドライバーのマーク・ウェバーとの関係に距離が生じているのではないかとの見方を否定し、その変化はF1での経験の積み重ねによる「自然な進化」に過ぎないと強調した。

2026年シーズンは開幕2戦でスタートすら切れないという厳しい立ち上がりとなったが、日本GPでは2位を獲得。「F1での最高の週末の一つだった」と振り返った。

こうしたパフォーマンス向上の背景には、2025年のタイトル争いの際に生じた緊張関係をきっかけに、ピアストリとウェバーの関係が冷え込んだのではないかとの憶測もあった。

当時は、マクラーレンがランド・ノリスとピアストリを公平に扱っているのかについて、水面下で疑問の声が上がっていた。

しかし、オーストラリアの『Fox Sports』の取材に対し、ピアストリはこの変化について対立ではなく、自身の成長によるものだと明言した。

「ウェバーは今でも僕に深く関わってくれています。シーズン序盤を通して彼とは頻繁に連絡を取り合っています。自分のキャリアの中で経験を積んできましたし、その分、自分で判断したり、自問自答できるようになってきました。特に最初の数年は、自分では思いもつかなかったような疑問を、ウェバーが代わりにチームに投げかけてくれていました。今ではそうした疑問も自然と自分の中から出てくるようになりました。これは本当に自然な進化だと思います」とピアストリは語った。

■経験と自信の蓄積がパフォーマンス向上へ

実際、ピアストリは自信の高まりがパフォーマンス向上につながっていることもほのめかしている。

「F1初年度と比べて、今は確実に余裕を感じています。自分にとって大事なのは、常に自分らしくいることです。無理に自分ではない何かを演じようとは思いません」

また、マクラーレンF1代表アンドレア・ステラも日本GPでの走りについて、「これまでで最も完成度の高いピアストリだ」と評価。波乱に満ちた序盤戦の中でも冷静さを保っていた点を称賛している。

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