ハミルトン「ミハエルのように赤にしたかった」フェラーリF1で叶わなかった“赤”の夢

2026年06月24日(水)16:25 pm

記事要約


・ハミルトンがフェラーリF1の白いコックピットに不満

・シューマッハのような赤いコックピットを望んでいる

・赤いスーツで初勝利を飾れたことには喜びを示す


ルイス・ハミルトンが、自身のフェラーリF1マシンについて、今も気になっている細部があると明かした。コックピット※の色が思い描いていたものとは違うというのだ。

※コックピット:F1マシン前部にあるドライバーの操縦席

イタリアの名門チームで、F1バルセロナ・カタルーニャGPでの初勝利を挙げたばかりの7度のF1世界王者は、30年前にミハエル・シューマッハがフェラーリで初優勝を飾ったレースを見ていた幼少期の記憶を振り返った。

「僕は家のソファに座って、あのレースを見ていたと思います」とハミルトンは振り返った。

「12歳でした。あの赤いマシンを見ながら、『あの赤いコックピットに座るのはどんな感じなんだろう?』と思っていました」

■ハミルトン、コックピットを「ミハエルのように赤にしたかった」

ハミルトンはフェラーリ加入後、ついにその答えを知ることになった。しかし、そこには思いがけない落胆もあった。

「僕のコックピットは白なんです。あまりうれしくはありませんでした」とハミルトンは笑った。

「ミハエルのように赤にしたかったんです。いずれ赤に戻したいですね」

ハミルトンが言及しているのは、フェラーリが今年導入した白いコックピットまわりとエンジンカバーのことだ。

メインスポンサーであるHP※に由来する青を赤に組み合わせたカラーリングにファンから反発が出た後、フェラーリはこの仕様を採用している。

※HP:アメリカの世界的テクノロジー企業で、旧ヒューレット・パッカードを源流とするHP Inc.

それでもハミルトンは、少なくともレーシングスーツが赤であることには安堵している。

「赤いスーツを着て、あの素晴らしいクルーの前で1位の場所に立つことができました。彼らの目に喜びが宿っているのを目の当たりにできたのは、本当に素晴らしいことでした」とハミルトンは語った。

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