【フォーミュラE東京】初のナイトレースが今夜開幕 日産の母国連覇と大混戦の王座争いに注目

2026年07月24日(金)7:46 am

記事要約


・東京E-Prixが開幕、初のナイトレースを2日間開催

・日産とローランドは母国大会連覇とタイトル争いに挑む

・ローラ・ヤマハABTは上海での初優勝の勢いを東京へ


7月24日(金)、ABB FIAフォーミュラE世界選手権の2025/2026年シーズン第14戦・第15戦「東京E-Prix」が、東京ビッグサイト周辺の市街地コースで開幕する。

金曜日にフリー走行1回目が行われ、25日(土)と26日(日)には、それぞれ予選と決勝レースが実施される。東京E-Prixとして初めて、決勝が夜間に開催される。

今季は東京での2レースと、ロンドンで行われる最終2レースを残すのみ。ドライバーズ選手権、チーム選手権ともに接戦が続いており、東京でのダブルヘッダーがタイトル争いを大きく左右することになる。

■東京E-Prix初のナイトレース

日本最大級の国際展示場である東京ビッグサイトを取り囲む、全長2.575km、全18コーナーのスリリングな市街地コースからは、一瞬たりとも目が離せない。

3本のストレートで繰り広げられる迫力の加速勝負、複雑に連続するコーナー、そして東京の象徴的なスカイラインを背に駆け抜ける高速セクションで、ドライバーたちが限界に挑む。

今大会最大の特徴は、東京E-Prixで初めて実施されるナイトレースだ。25日と26日の決勝はいずれも午後8時5分にスタート。東京の夜景と照明に包まれた市街地コースで、これまでとはひと味違うレースが繰り広げられる。

■日産とローランド、東京大会連覇なるか

注目は、母国開催を迎える日産フォーミュラEチームだ。

昨年の東京大会では、オリバー・ローランドが2日間ともポールポジションを獲得し、第2レースで日産に母国優勝をもたらした。

ランキング首位はポルシェのパスカル・ウェーレインで141ポイント。ジャガーのミッチ・エバンスが132ポイントで9ポイント差の2位につけ、オリバー・ローランドは114ポイントで、首位とは27ポイント差となっている。

1レースで獲得できる最大ポイントは、優勝の25ポイント、ポールポジションの3ポイント、ファステストラップの1ポイントを合わせた29ポイント。東京の2レースで勢力図が大きく変わる可能性もある。

■ヤマハ勢は初優勝の勢いを東京へ

もうひとつの日本勢、ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームにも注目が集まる。

ヤマハ発動機とイギリスのローラ・カーズが電動パワートレインと関連ソフトウェアを共同開発し、ドイツのABTがチーム運営を担うレーシングチームだ。

チームは前戦の上海E-Prixで、ルーカス・ディ・グラッシが後方から追い上げて逆転優勝を果たした。フォーミュラE参戦後初勝利を挙げ、勢いに乗ってヤマハの母国大会を迎える。

東京E-Prixを終えると、今季はロンドンでの最終2レースを残すのみとなる。初のナイトレースで日産が再び母国優勝を飾るのか、それとも激しいタイトル争いを展開するライバル勢が東京を制するのか。フォーミュラEの東京決戦が、今夜24日(金)19時のフリー走行1回目から始まる。

■2026年フォーミュラE東京E-Prix 日程

■7月24日(金)
フリー走行1回目:19時00分~

■7月25日(土)
フリー走行2回目:13時30分~
予選:15時40分~
第14戦決勝:20時05分~

■7月26日(日)
フリー走行3回目:13時30分~
予選:15時40分~
第15戦決勝:20時05分~

※時間はすべて日本時間

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