元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは、オランダGPで今ひとつだったレッドブルが、モンツァでは競争力を取り戻すと予想している。マックス・フェルスタッペンが優勝争いに加わる可能性もあるという。
オランダ紙『De Telegraaf(デ・テレグラーフ)』のポッドキャストで、アルバースはザントフォールトよりもモンツァの方がRB22に適していると予想した。
「モンツァなら、レッドブルはまだ上位に迫れると思います。彼らは低ドラッグで強いので、そこで競争力を発揮できるでしょう。長いストレートではかなり強いですし、モンツァでは強力なパッケージを持っています。今シーズン最大のサプライズになるかもしれません」
アルバースは、レッドブルの主な弱点である中速・高速コーナーでのパフォーマンスが、イタリアGPではそれほど問題にならないと考えている。
さらに、選手権首位のアンドレア・キミ・アントネッリについても、「アントネッリもモンツァでエンジンを交換しなければなりません」と指摘した。
アルバースは、フェラーリとマクラーレンにとって、モンツァは必ずしも走りやすいサーキットではないとみている。両チームには、流れるようなコーナーが続くサーキットの方が向いているという見方だ。
一方、モンツァはタイトル争いの構図が決定的に絞られる前に、フェルスタッペンに残された最後の大きなチャンスになる可能性があると考えている。
「その後はもう終わりです。そこからはランド・ノリスとキミ・アントネッリの戦いを見ることになるでしょう」
アルバースは、勢いに乗るノリスが最終的にアントネッリを逆転する可能性も高いと考えている。
「ノリスが2年連続でワールドチャンピオンになる可能性はかなり高いと思います。すでに勢いに乗っていますし、その流れを止めることはできません」
ノリスは現在、ドライバーズランキング4位で、首位アントネッリとは83ポイント差があるものの、調子を上げているマクラーレンで直近2戦を連勝している。
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