レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、2026年にもう一度GT3レースに出場する可能性が取り沙汰されている。候補は、10月16〜18日にポルティマオで開催されるGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ最終戦だ。
オランダの『Formule 1』は、フェルスタッペンがシンガポールGPとアメリカGPの間の空き週末を利用し、GT3で普段コンビを組むクリス・ルルハムと参戦することを検討していると報じていた。その後も参戦の可能性は報じられているが、フェルスタッペン本人の出場は正式発表されていない。
4度のF1世界王者フェルスタッペンは、耐久レースへの参戦が長期的な計画の一部であることを繰り返し明らかにしてきた。オランダGPでは、こう語っている。
「大きな耐久レースにはどれも出てみたいですね。24時間レース全般も、走れたら格好いいと思います」
ポルティマオ戦を巡っては、WECのバルセロナ6時間レースとの日程重複もドライバー体制に影響している。
GTワールドチャレンジ・ヨーロッパは、この日程重複を受け、当初10月18日(日)に予定していたポルティマオの3時間レースを17日(土)夕方に変更した。両シリーズに関わるドライバーや関係者が双方のイベントに参加できる可能性を高めるための措置だとしている。
Mercedes-AMG Team Verstappen Racing(メルセデス・エーエムジー・チーム・フェルスタッペン・レーシング)では、ルルハム、ダニエル・ジュンカデラ、ジュール・グーノンがEndurance Cup(エンデュランス・カップ)※のフルシーズンドライバーとして登録されている。ただし、ポルティマオ戦の出走者はまだ確定していない。
※Endurance Cup(エンデュランス・カップ):GTワールドチャレンジ・ヨーロッパの耐久レースで争う選手権。
フェルスタッペン本人のポルティマオ参戦は、現時点で正式発表されていない。また、インディカーで5度の王者となったアレックス・パロウも、一時はフェルスタッペンのチームメイト候補として名前が挙がった。しかし、オランダのスポーツメディア『GPblog』は、パロウとのコンビは実現しない見通しだと報じている。
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