【FP3】ボッタス、わずか0.9km/h超過で罰金 支払うのはキャデラック/F1メキシコシティGP

2026年11月01日(日)8:00 am

記事要約


・ボッタスがフリー走行3回目で80.9km/hを記録し、キャデラックに100ユーロの罰金

・速度は計測区間の通過時間から算出、アロンソの0.2km/h超過でもチームに罰金

・ボッタスにはPU部品の使用上限超過による50グリッド降格も、速度違反とは別の処分


2026年F1メキシコシティGPのフリー走行3回目で、キャデラックのバルテリ・ボッタスがピットレーンの制限速度を超過し、チームに100ユーロ(約1万7,600円)の罰金が科された。

※1ユーロ=176円で換算。

■80.9km/hで走行、制限を0.9km/h超過

FIA(国際自動車連盟)によると、ボッタスは10月31日11時51分、制限速度80km/hのピットレーンを80.9km/hで走行した。

レースディレクターからの報告を受けたスチュワードは、制限を0.9km/h超過したとして、FIA F1レギュレーション第B1.6.3a条への違反と判断した。罰金が科されたのは、ボッタスが所属するキャデラックF1チームだ。

ピットレーンでは、車載の計測装置と路面に設置された計測ループで通過時間を測り、区間内の平均速度を算出する。同GPのフリー走行1回目でも、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが80.2km/hで走行し、制限を0.2km/h超過した。チームに同額の罰金が科されている。

■PU交換では50グリッド降格、速度違反とは別の処分

同GPでは、キャデラックがボッタスのマシンにパワーユニット(PU)の5種類の部品を年間の使用上限を超えて投入し、ボッタスに50グリッド降格が科されている。今回のピットレーン速度違反とは別の処分だ。

5種類はいずれも初めて年間の上限を超えたため、各10グリッド降格が適用された。15グリッドを超える降格の場合、決勝はグリッド最後方からのスタートとなる。ボッタスへの裁定でも、予選で順位認定を受けることを条件に、この規定を適用するとしている。

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