【ホンダF1】メキシコで得たデータをブラジルへ 激しい雨も想定、PU最適化の鍵とは

2026年11月04日(水)21:23 pm

記事要約


・ホンダ、F1サンパウロGPへメキシコで得たデータを活用。標高の高いインテルラゴスに合わせPUを最適化。

・変わりやすい天候と激しい雨に備え、ウエット時のエネルギー回生とターボラグのバランスを重視。

・マレーシアとシンガポールの雨天走行で得た知見も、3連戦最終戦の準備に生かす。


11月6日(金)に開幕する2026年F1第20戦サンパウロGPに向け、Hondaの折原伸太郎が準備状況を語った。

3連戦の締めくくりとなる今大会では、メキシコで得たデータを生かし、標高の高いインテルラゴスに合わせてパワーユニット(PU)を最適化する。変わりやすい天候にも備え、雨天時のエネルギー回生とターボラグのバランスも重視している。

■折原伸太郎(ホンダF1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)

「今週末のブラジルは、3連戦の締めくくりとなります。月曜日にメキシコを出発し、メカニックは今日からレースに向けてパワーユニットのメンテナンスを開始します。

メキシコでは、冷却システムに加えてターボラグやドライバビリティについても、今後に生かせる多くのデータを得ることができました。インテルラゴス・サーキットも標高が高く、メキシコほど厳しい環境ではないものの、パワーユニットへの影響を考慮して最適化を行う必要があります。

また、ブラジルは天候が変わりやすいため、激しい雨も想定して準備を進めています。ウエットコンディションでは、路面のグリップレベルに応じたエネルギーマネジメントが重要で、エネルギー回生とターボラグのバランスを見極めながら対応します。マレーシアやシンガポールのウエットコンディションで得た知見も、今週末に生かしていきます。」

Xでポスト Fbでシェア Googleで優先