F1前半戦最後となる第14戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の予選が行われ、予選で最速タイムを獲得したものの、グリッド降格により11番手スタートとなるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように語った。
●【2024F1第14戦ベルギーGP】全セッションのタイム、周回数/タイムスケジュール
■マックス・フェルスタッペン
予選:1番手
グリッド:11番手
「今日はポジティブな一日だった。クルマは本当に強かったし、最大限に活かし、明日に向けて最高のポジションを獲得した。
今日はウェットだったが、明日のコンディションは良くなるだろうから、タイヤマネジメントが重要になるだろう。
今日やったことが明日のタイヤマネジメントに役立てばいいし、僕らが選んだウイングは快適だった、だからまた他のチームとの戦いに戻ってきたい。他にも速いクルマはたくさんいるし、マクラーレン勢は明日も手強いと思う。
グリッドペナルティーでポジションを争って、また混戦に戻れることを願っているし、競争力を発揮できることを願っている。
ペナルティがあまりにも痛手にならないことを願っているけれど、天候も風も変わるだろうし、クルマのセットアップも少し変わるだろうから、その時になってみないとわからない。明日が楽しみだよ」