F1シンガポールGPの決勝レースが、LED照明が輝くナイトレースで開催された。
●【2024F1第18戦シンガポールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
優勝はランド・ノリス(マクラーレン)、2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)だった。
ノリスは序盤からリードを広げ、2位フェルスタッペンに20秒もの大差をつけて圧勝した。また、ノリスは8位のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)まで周回遅れにしている。
HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
2位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
10位 セルジオ・ペレス(レッドブル)
12位 角田裕毅(RB)
18位 ダニエル・リカルド(RB)
角田裕毅はスタートでポイント圏外に落ちてしまい、順位を取り戻すことはできなかった。
リカルドは最後にソフトタイヤへ変更し、ファイナルラップで1:34.486のファステストラップを叩き出した。18位だったため1ポイントは得られないが、爪痕を残してシンガポールを去ることになった。