第5戦F1サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の初日が開幕し、フリー走行1回目が行われている。
1時間のセッションも30分が経過。ランド・ノリス(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)と前回バーレーンGPで表彰台に上った面々が好調をキープ。
そして角田裕毅(レッドブル)はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)から0.069秒差のタイムで6番手に付けている。角田は、このグランプリでマシン特性を理解し、「予選結果を出すことが目標」と明言、前回レース結果の9位以上を目指している。まだ練習段階だが、現時点ではまずまずの出だしと言っていいだろう。
フェルスタッペンは「昨年のジェッダは、僕たちにとって相性の良いサーキット」「僕たちにとっては自然と良いレースになりやすい」と発言しており、「日本GPのようなパフォーマンスを再現したい」と語っていた。