記事要約
・F1マイアミGPが2041年までの10年延長契約を締結し、F1カレンダー最長契約のグランプリとなった。
・同GPは2022年の初開催以来、経済効果や観客動員で急成長を遂げ、地域社会への貢献も高く評価されている。
・2024年大会は27万5,000人が来場、テレビ視聴者数も米国史上最多を記録し、ランド・ノリスが初優勝を飾った。
●【F1マイアミGP】2025年F1開催日程・タイムスケジュール・結果
■F1マイアミGP、2041年まで開催継続が決定 最長契約のグランプリに
■史上最長のF1開催契約に
F1は、マイアミGPの開催契約を10年間延長し、2041年まで継続開催することを正式に発表した。主催者であるサウス・フロリダ・モータースポーツとの合意により、マイアミGPは現行のF1カレンダーで最長契約を結んだグランプリとなった。
■急成長した新興グランプリ
2022年にF1に加わって以来、「F1クリプトドットコム・マイアミGP」は、迫力あるレースと豪華なエンターテインメントの融合により、アメリカ国内外のファンを魅了し、世界屈指の人気スポーツイベントへと成長してきた。過去3年間での経済効果は、10億ドル(約1,500億円)を超えるとされている。
■地域社会への貢献も評価
また主催者は、インターンシップ制度の導入や地域チャリティとの連携、地元ビジネスの支援などを通じて、地域社会に根ざした価値の創出にも力を注いでいる。こうした取り組みが高く評価され、サウス・フロリダ・モータースポーツは2024年の「F1年間最優秀プロモーター」に選出された。観客にとって印象深いスポーツとエンターテインメントを一体化させたイベントを継続的に提供している点が受賞理由とされている。
■2024年大会も大盛況
2024年のマイアミGPには、週末を通じて過去最多となる27万5,000人がマイアミ・インターナショナル・オートドロームを訪れ、マクラーレンのランド・ノリスによる初優勝を目撃。また、F1アカデミーではアビー・プーリングが2連勝を飾った。さらに、テレビ視聴者数は米国史上最多となる310万人を記録し、イベントの注目度の高さを示した。