フェルスタッペン「今夜は楽しむよ！」マクラーレン撃破でイモラ史上初4連覇！チーム400戦目を飾る今季2勝目
記事要約
・フェルスタッペンがイモラで史上初の4連覇、今季2勝目を挙げる
・RB21のアップグレードが効果発揮、ピアストリを逆転して勝利
・完璧な戦略と安定した走りで400戦目の節目を最高の形で飾る
F1第7戦エミリア・ロマーニャGP（イモラ・サーキット）の決勝レースで、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）がポールスタートのオスカー・ピアストリを逆転し、今季2勝目を飾った。イモラでは自身初の4連覇達成となり、これはF1史上初の快挙となった。アップグレードが投入されたRB21の進化を証明する勝利となった。
■マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
決勝：1位（2番グリッド）
「ここで勝てたのは本当に素晴らしい気分です。スタートはあまり良くなかったけれど、ターン2でうまく決めることができました。リードを奪ってからはクルマのペースを活かして、気持ちよくプッシュできました。正直、予想していたよりもずっと良い展開になって、マシンの安定感もありました。セットアップ面でも確実に前進できたと思います。
タイヤマネジメントもうまくいって、2種類とも良い感触でした。VSC（バーチャル・セーフティカー）の際は車両の撤去に少し時間がかかりましたが、ピットインできたのは良かったですね。後ろのピアストリが中古タイヤを履いていたため、再スタートでも差を広げることができました。
今日は戦略、ピット作業、チームとの無線もすべて完璧で、本当に良いレースができました。クルマのアップグレードも効果があって、400戦目の記念すべき週末を最高の形で締めくくることができました。今後も今日得た学びを活かして、もっと強くなっていきたいですし、今夜は少し楽しみたいですね！」
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