記事要約
・レッドブルがVisaとのパートナーシップ強化を発表
・RB21に「Visa Infinite」のロゴを新たに掲出
・Visaとの協力はブランド連携を超えた真のパートナー関係
レッドブル・レーシングは、世界的なデジタル決済企業であるVisaとのパートナーシップ強化を発表し、F1第8戦モナコGPより、RB21マシンに「Visa Infinite」のロゴを新たに掲出する。
角田裕毅と4度のF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペンがドライブするレッドブルRB21のフロントウイングにはVisaのロゴが目立つ位置に配置され、今後の主要なグランプリでは「Visa Infinite」のロゴがドライバーポロシャツおよびRB21のハロにも掲出される予定だ。
Visa Infiniteは、世界中でプレミアムな体験を提供するクレジットカードであり、Visaコンシェルジュサービスや空港ラウンジの利用特典、旅行・ショッピング・ウェルネス・エンタメ分野における多彩な特典を備えている。
この取り組みは、2024年にスタートしたレーシングブルズおよびその育成組織「Visa Cash App Racing Bulls Academy Programme」とのタイトルパートナーシップに続くものであり、今回のブランド展開拡大により、Visaとレッドブルの強固な協力関係がサーキット内外でさらに強調される形となる。
Visaのこうした姿勢は、6度のコンストラクターズチャンピオンに輝くレッドブルとの単なるブランド連携を超えた、真のパートナーシップの精神を体現している。
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